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緊急事態宣言や蔓延防止宣言下の営業において何をすべきか?地道ではありますが「既存商品のレベルアップ」を考えるいい機会であろうと考えまして、新たな気づきを得るべく、久しぶりに(今後は定期的に)お客さんの感覚でカウンターで黒ちく(熱)うどんを食べておりました。
(1) 食べやすいようにうどん鉢と天ぷら皿の位置を左右逆にする。
(2) 割箸が、いつもの賄い用の箸より華奢で、とても気になった。
(3) 2個の餅天のうち1つを黒豆餅やよもぎ餅(小さめ)に変更。
揚げる手間の観点から、慣れるまで曜日・数量限定予定です。
食べかけの餅天が天紙にくっつくという地味ながら不愉快な
問題にも対応(餅が小さければくっつきにくいか、一口で)。
(4) 鶏天が丸いと、嚙み切った時にコロモが剥がれやすいのを改善
すべく、鶏肉を細長い形状にカットして、脱皮しにくくする。
(5) 紅芋くるみ餅・玄米よもぎ餅・白餅から2種類ランダム揚げ。
前者2種は1分で揚がるのが特徴。3分前に白餅入れる時間
の余裕が無い程追い詰められている時は前者2種になります。
(6) お餅に目覚めた店長は、AmuHumさんから紅芋くるみ餅
を直接仕入れた勢いで、お土産の餅たちも各種取り揃えた。
必然、黒ちくにはAmuHum餅を必ず入れるようにした。
紅芋くるみ餅の次は、試作段階で好評だった玄米餅の予定。
(7) 黒ちく(熱)は、麺と各種天ぷらの食感が全部似ていて、食
べ飽きる事に気付いた店長は、うどんに載せる薬味ネギの形
状を変える事によってこの問題を解決するように試行中です。
(8) フライヤー交換後、竹輪がきれいに揚がらない(味はいい)。
鉄板たった1枚の違いで竹輪の挙動が全く変わってしまった。
半年後、諦めてとりあえず旧鉄板をむりやりセットして対応。