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2022-02-01 22:00:00

 

緊急事態宣言や蔓延防止宣言下の営業において何をすべきか?地道ではありますが「既存商品のレベルアップ」を考えるいい機会であろうと考えまして、新たな気づきを得るべく、久しぶりに(今後は定期的に)お客さんの感覚でカウンターで黒ちく(熱)うどんを食べておりました。

 

 

(1) 食べやすいようにうどん鉢と天ぷら皿の位置を左右逆にする。

 

(2) 割箸が、いつもの賄い用の箸より華奢で、とても気になった。

 

(3) 2個の餅天のうち1つを黒豆餅やよもぎ餅(小さめ)に変更。

    揚げる手間の観点から、慣れるまで曜日・数量限定予定です。

    食べかけの餅天が天紙にくっつくという地味ながら不愉快な

    問題にも対応(餅が小さければくっつきにくいか、一口で)。

 

 

 

 

(4) 鶏天が丸いと、嚙み切った時にコロモが剥がれやすいのを改善

    すべく、鶏肉を細長い形状にカットして、脱皮しにくくする。

 

 

(5) 紅芋くるみ餅・玄米よもぎ餅・白餅から2種類ランダム揚げ。

    前者2種は1分で揚がるのが特徴。3分前に白餅入れる時間

    の余裕が無い程追い詰められている時は前者2種になります。

 

 

(6) お餅に目覚めた店長は、AmuHumさんから紅芋くるみ餅

    を直接仕入れた勢いで、お土産の餅たちも各種取り揃えた。

    必然、黒ちくにはAmuHum餅を必ず入れるようにした。

    紅芋くるみ餅の次は、試作段階で好評だった玄米餅の予定。

 

 

 

 

 

(7) 黒ちく(熱)は、麺と各種天ぷらの食感が全部似ていて、食

    べ飽きる事に気付いた店長は、うどんに載せる薬味ネギの形

    状を変える事によってこの問題を解決するように試行中です。

 

 

(8) フライヤー交換後、竹輪がきれいに揚がらない(味はいい)。

    鉄板たった1枚の違いで竹輪の挙動が全く変わってしまった。

    半年後、諦めてとりあえず旧鉄板をむりやりセットして対応。