インドの話 

 

自分はいったい人生いつの時点で、ヴァラナシなんか訪れるように針路が変わったのだろう?もちろんはっきりした答えは出ない。だがそんなことをとりとめもなく考えているうちに、やはり舟でヴァラナシ入りしたいと思った。(2002/05/05 Varanasi)

 

 

 

期間 2001/02/26 ~ 2001/04/12

 

場所 南インド

 

記録 インドの話2001 _ 1      

 

…むしろ一人のほうがいいとさえ思う。そりゃ、たまに日本を想うが、薄情なことに今の私は「 日本=おか泉のざるうどん 」という状態だ。(2001/03/05 Pondycherry)

 

 

 

期間 2002/01/28 ~ 2002/07/05

 

場所 スリランカ・南インド・東インド・ネパール・ブータン・バングラデシュ

 

記録 インドの話2002 _ 1        

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長旅を続けるバックパッカーにとって「帰ったら何するん?」という質問はそんなに軽くない話題だ。彼は痛いところを的確に突いてきた。「うどんは打ったことあるんですか?」「料理の経験は?」「で、インドは何のために…?」(2002/05/16 Gaya)

 

 

 

期間 2007/03/09 ~ 2007/04/21

 

場所 南インド・中央インド

 

記録 インドの話2007

 

 

今年始めからあまり食欲が無く胃腸薬を飲んでいた。「おか泉」ラスト1年は、ホールから仕切ってばかりで現場で汗を流す仕事をほとんどしていない。辛いカレーを食べても全く汗をかかずに食べきってしまうほどだ。胃腸薬は効かない。私に必要なのは汗をかき、運動する事なのだ。だからと言ってインドに行く事も無いだろうけど。

 

 

 

期間 2014/02/18 ~ 2014/03/01

 

場所 南インド

 

記録 インドの話2014

 

 

一度も日本人と出会わず、一度もバスに困らず、そして一度もお腹を壊さずに、むしろ体調良好になって無事帰国してしまった。私の南インド「1人」旅は完熟の域・マンネリの域に達していた。しかし私の息子はインドカレー屋すら嫌がるほどなのだ。

 

 

 

期間 2019/02/20 ~ 2019/02/28

 

場所 南インド・タイ

 

記録 インドの話2019_1

 

 

うどん修行を貫く上で計り知れないプラスとなった「おか泉ざるうどん愛を認識させられた」南インド。今回初めての同行となるプロバイヤーと共に、私が過去4回ずっと避けていたチェンナイ中心部へと…。「廃れて閉店していたのではなく、まさかの定休日だったのか?」ざわついている彼のセンサーが、老朽化したショッピングモールへの再訪問を決意させた。そこで私は探していたオートリキシャーのおもちゃを遂に見つける事が出来た(なかなか頑丈な造りのオートリキシャーは好評販売中!)。

 

 

 

期間 2019/12/13 ~ 2019/12/19

 

場所 南インド

 

記録 インドの話2019_2

 

 

アライバルビザに加えて、ANAチェンナイ直行便が就航、さらにマイル減額キャンペーンが始まって、いよいよ身近になった南インドさん。前回のインドで目覚めたお買い物に加えて、今回はチェッティナードというカレーグルメの辺境?を目指した。

 

 

 

記録 インドの話2023

 

26歳で仕事を辞めて讃岐うどん修行に行くまでの猶予期間、私はインドに2回旅に出た。「仕事を辞めてインド1周した!」と何かを成し遂げた感を得たい私は、自分の臆病さを押し殺してフライトチケットを購入した。だが達成感を得たいという欲求に囚われていただけの己に気付いた私は、インド1周を諦めて、南インドで暮らすように旅するという、のどかで、そして濃密すぎるヒンドゥー教の世界に辿り着いた。