おしながき
素揚げしたナスと舞鶴特産の万願寺唐辛子(辛くはないです)をぶっかけダシに浸けました。ナスの食感を生かすべく、大きめにカットし、余分な油を吸い取って、ダシにも長時間浸けすぎないようにしました。営業後に残ったナスと万願寺は大根おろしや生姜を載せて、夜のおかずとなります。夏の季節限定。
シンプルなようですが、それゆえ一番ゆで加減・締め加減に神経をすり減らしています。食べ方ですが、麺を持ち上げすぎるとダシがとびはねて危険ですので、香川県民のように麺をたぐるようにしてチョコの中に導いていくのがいいでしょう。チョコから麺があふれないように大きいチョコになっております。
おか泉では、ネギなどの薬味を別皿でお出ししていましたが、当店では、すぐに召し上がって頂きたく最初からうどんに載せてあります。「ぶっかけ」にはレモンも大根おろしも無くてもいいのでは?と思う私ですが、「しょうゆ」にスダチと薬味類は絶対に必要だとなぜか思います(醤油を和らげる効果?)。
お盆前後の期間は、商品数を絞って営業させていただいておりますが、1つだけこの期間限定でカレー(冷)が登場しました。ナス・万願寺唐辛子・トマトなど夏野菜が彩りよく入っております。食欲無い時でも食べられそうなカレー(冷)なので肉・天ぷら系の具材は今のところ入れておりません。
香川県観音寺「七宝亭」の「粘力」が意外にも好きになった。【1】納豆は好きではないのに。【2】とろろはうどんには合わないと思っているのに。「組み合わせるとなんかおいしいなぁ…」そのおいしさをふと懐かしんで作った「おとなうどん」由来は「お」くら・「と」ろろ・「な」っとう・「う」ずら。
定番の梅やレモンに頼らずにあっさり感・さっぱり感を出したい!と思って作りました。営業前に湯むきした自家製小玉トマトをかけダシに漬けこみ、当日提供です。トマトは張りが失われることなくダシが染み込み、ダシはフルーツジュースのように爽やかになりました。🍇(巨峰かピオーネ)を入れて完成。
季節限定から通年メニューに昇格した、冷たいかけダシのきつねうどん。冷たいダシにずっと浸かっているので、麺が段々固くなっていきますが、冷ダシを飲み干す爽快感にはかないません。なお、冬場はダシが冷蔵庫で鬼のように冷えているので15℃前後に調整しております。生姜付き・水菜をネギに変更。平成の終わりと同時にレギュラー降格・裏メニューとなった。
トマト冷やかけ(最初はインパクト重視で大きいトマトを使用していた)の冷たい玉子とじバージョンです。大きいトマトとうどんのみ、シンプルで分かりやすい驚きはあるものの食べ進めていくうちにバランスが悪く感じられます。玉子とじは、そんな両者を繋ぐ架け橋・メイン素材の立役者です。
濃久里夢(豆乳クリーム)・ヒラヤミルク・丹波黒豆きな粉・きび砂糖を使用した自家製パンナコッタ。低カロリーの豆乳ベースなのでうどん後でもおいしく召し上がっていただけます(パンナコッタ&コーヒーセットは黒豆煎餅・黒豆クッキー・黒豆しぼり納豆付き)不二製油「濃久里夢」https://www.uss-fujioil.jp/item/index.html
冷たいぜんざい始めました。よく冷えたぜんざいに抹茶アイスとサイコロ状の揚げ餅をトッピングしてあります。熱いバージョンの鍋焼ぜんざいより豪華ですがお値段据え置きでご提供しております。
濃厚ぜんざいにサイコロ状の揚げ餅をトッピングして、抹茶パウダーをふりかけました。揚げた餅とぜんざいの組み合わせが素晴らしいです。「どうして揚げ餅なの?」かは、焼いた餅特有の無駄に硬い表皮と香ばしい醤油の香りが苦手だからです。うどんの後に食べられる方は餅天がだぶらないように気を付けて下さい。冬季限定。