おしながき
天ぷらは別のお皿で提供。「サクサク」~「出汁に浸けてしっとり」までお好みでお楽しみ下さい。修行中は別皿提供はお断りの方針だったので(盛付が間違えやすくオペレーションが複雑になる・商品のあるべき姿を護りたい)ふやけるのが嫌な方の為に丼に海老天の橋が架かった事があります(苦肉の策)。
白菜(柔らかい部位)と豚肉のうどんです。白菜は火が通ると思いのほかボリュームダウンして食べ進めていくと麺だけ残ってしまいましたので、勇気を出して結構多目に入れております(目分量)。うどんとは異なる白菜の食感がうどんのおいしさをまた一層引きたてていると思っております。期間限定商品。 🐷 「・・・・・・」
香川でうどんを食べ続けて店を始めてしまった店主。南インドでカレーを食べ続けているうちにいつか自分で作ってみる事は歴史の必然であった。讃岐うどんを本場のカレーで食べたらどんな感じになるんだ!というわくわくが原動力です。本で見たチェッティナード風レシピから(1)豚肩ロース(2)玉葱すりおろしなどを変更。
従来のきつねうどんは、アゲと麺だけでしたが、それらの食感の組み合わせに課題を感じていた店長は、野菜魂研究所の葱を仕入れているうちに閃きました。薬味に使わない白い部分(特に冬場)を贅沢にたっぷり入れてシャキッとした食感をプラスできたのでした。
世屋みそ味のうどん。野菜魂研究所の九条ネギ入り。濃厚でパンチのある味噌料理は確かに美味しいだろうけど、それは世屋みそを活かしたことになるんだろうか?と悩む。今はあっさりめです。今は暑いので販売停止中です。
肉うどんにオニオンフライ(玉ねぎ天)をプラスしたうどんです。このメニュー試作品を手前から麺・玉ねぎ天の順に食べているとですね、自分の意図した以上に玉ねぎ天が上手くて困惑しました。肉に縋る必要がないんですよね。よって、今後は肉の質にこだわっていきたい。さっそく現在、飛騨牛使用しております。
牛肉とネギの期間限定うどん。緑の部分もおいしい「岩津ねぎ」を1本分たっぷりと入れました。(以前)白い部分はしっかり熱を加えて柔らかく、緑の部分はさっと火を通すだけにしてあります。(今)緑の部分もしっかりと熱を通すように戻しました(辛味がきつい)。写真は「さっと火を通すだけ」当時。
当店冬の1番人気商品です。黒ちくわ天と鶏天・モチ天が付いた温かいうどん。サクサク感を出す為、別皿提供の上、ちくわ天は油に沈めてカリカリに。モチは2個にカットして揚げ、表面積を増やしております。今後もよりおいしくなるようブラッシュアップを続けて参ります。「黒(宮津)ちくわって何?」
私のカレー観は、2つの旅先でほぼ固まりました。高松の人気店「鶴丸」のように、誰でも明快に「おいしい」と感じる癖の無い普通のカレーであること。インドのように、スパイスがはっきりしているカレーであること。両方が感じられるカレーうどんになったような気がします。具には珍しいキャベツ入り。
2種類の牛肉(バラと赤身)とゴボウ、それぞれの旨みをお楽しみください。バラ・赤身・ゴボウの順に炊いて、ゴボウに牛肉の味が染み込むような感じで仕込んでおります。そしてそれらとは対照的な食感のうどん。肉すらも引き立て役となる(といいな)。香川うぶしなさんのメニュー。肉増量平天無に変更
寒い冬、窓の外に雪が降っていればなおさら、きつねうどんや鍋焼きうどんを食べる時に感じる安心感は異常ですね。こうした暖かい場所で食べているとしみじみ感じられる…普段感じることのできぬ「セーフティ」という名の悦楽、「安全」であることの愉悦…(利根川先生)。他にはない甘い香りと優しさ。
普通、温かいうどんは、冷たいうどんに比べて、麺の弾力が損なわれてしまっています。しかし、冷たい麺のごとく躍動感のある「かけ」うどんもあるのです。その事に最初に気付いたのは、修行中のある日の休憩の時。締めたてのうどんを「かけ」で食べて驚いた…。讃岐うどん界での新たな発見でもあった。
釜上うどんと天ぷらのセット。うどんと天ぷらのタイミングを合わせて、提供します。寒い日に食べるうどんとしては、鍋焼きと双璧を為すのではないでしょうか。天ぷら揚げと釜仕事両立させながらしておりますので、タイミングを合わせるのが難しい土日祝等は販売しておりません→現在、メニュー板降格。
釜上は、うどんを水で締めなくてもいいからすぐ出せるのですが、修行時代は、うどんアミから麺を抜き取るのが非常に苦手でありました。優しい社長に手渡されたのは「スパゲティすくい」余計使いづらい…(とはもちろん言えず)。丸亀製麵で似たような道具を使っているのを最近見て思い出した苦い過去。
煮込んでいるのにこしのある讃岐の鍋焼うどん。更においしくなったのでお試し下さい。【1】えび天別盛り(ふやけないように)【2】具材の増量(終盤寂しくならないように)【3】具材の選別(出汁がおいしくなるように)【4】土日祝も販売(オペレーションに慣れたので)【5】具の種類増(検討中)
現在は廃番の商品です。大根・人参・牛蒡・椎茸・蒟蒻・鶏肉などの具材がたっぷり入ったうどん。具材はかけ出汁に砂糖・醤油・椎茸だしを更に加えた甘めの味付けに仕上げており、寒さの厳しい頃にちょうど良いメニューと言えます。鍋焼きは寒くなり始め、しっぽくは寒さピーク時に人気があるようです。
人気店のメニューをまねてみた、あんかけの玉子とじ。具が玉子だけなので、1人1杯だけの世界では満足感が薄いのでは?と思いましたが、とろみがあるのでわりと食べ応えがあります。なかなか冷めないメリットの半面、うどんが柔らかくなりやすいというデメリットがあるので(気にしすぎか)湯煎は通常より短め。季節限定。
締めたてのうどんで作る焼きうどん「こんなにノビのあるのオラ初めてだ!」というほどの衝撃。讃岐時代でも、焼うどんなんて食べる機会ありませんでしたから、きっと麺のギャップが極大だったのでしょう。うどんが際立つよう、具材や味付けは普通に(キャベツ・もやし・牛肉・粉末ソース)。季節限定。